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【ドラマ】パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニットで未来を観る!紹介レビュー

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こんにちわ。

そらです。

今回は近未来の犯罪予測サスペンス、パーソン・オブ・インタレストのご紹介です。

一時期どハマリして、誰彼構わず勧めてました。

(そんなんばっかりだな。苦笑)

制作チームは、われらがJ・J・エイブラムス先生とジョナサン・ノーランのタッグです。

この二人で面白くないわけがない。

途中から大きく流れが変わるので、まずはシーズン1から。

 

スタッフ

原題Person of Interest
制作総指揮J・J・エイブラムス
ジョナサン・ノーラン
製作国アメリカ
出演者ジム・カヴィーゼル(ジョン・リース)
マイケル・エマーソン(ハロルド・フィンチ)
タラジ・P・ヘンソン(ジョス・カーター)
ケヴィン・チャップマン(ライオネル・ファスコ)
サラ・シャヒ(サミーン・ショウ)
エイミー・アッカー(ルート)
ほか
公開2011年~2016年
シーズン5(完結)

 

あらすじ

 

天才プログラマーが政府の為に開発したテロ予知システム"マシン"。

街の防犯カメラのみならず、全ての通信を傍受し、会社の暗号メールから個人携帯の通話に至る

全ての情報を収集し計画犯罪を予知するAIシステム。

それはテロとは関係ない計画犯罪までをも予知するシステムとなったが、一般犯罪について

政府は不要とみなし、その情報は削除されていた。

システムを開発した当人であるハロルド・フィンチは、

その見捨てられる犯罪を見過ごすことができず、

システムに仕込んだバックドアから送られてくる社会保障番号のみを頼りに犯罪を阻止しようとするが、

彼は非力なプログラマーであり、一人では犯罪に立ち向かうことはできなかった。

そこで、元グリーンベレーでCIAの現地工作員だったジョン・リースを相棒として勧誘することに。

彼は過去の作戦によって死んだ事にされ、生きる目的のない人生を過ごしていた。

かくして、最強の犯罪予知ユニットが誕生。

二人はマシンによって予知された犯罪を未然に防ぐ事ができるのか。

 

みどころ

被害者?加害者?

マシンから来る情報は社会保障番号のみで、

「24時間以内に犯罪が起きる」ということしかわからない。

なので、送られてきた社会保障番号の持ち主が、

被害者なのか、加害者なのか、

はたまたどういう犯罪なのかは調べないとわからないのです。

ということで、対象者を調べるところから始まります。

最初からわかりやすく被害者~みたいな人もいるんですが

被害者面して実は計画犯罪企ててましたって人も出てくるので

毎回、どっちなのか推理しながら見るっていうのも面白いです。

 

最強コンビ

 

天才プログラマー ハロルド・フィンチ(マイケル・エマーソン)

フィンチさんは、ある理由から死んだ事になっており

その事由によって片足に障害があります。

杖をつきながらぴょこぴょこ歩く姿がかわいい!!!!

そして政府から隠れて生きています。

とはいえ

天才プログラマーなので偽造IDなんてお手のもの。

株もやってて資金だってたっぷりあるので、リース君が欲しいと言ったものは

なんでも用意してくれます。

対象者の情報も警察以上に詳しく調べられちゃうのです。

しかし暴力が苦手で、現場はリース君にお任せです。

飲み物はグリーンティーが好きで、冬にワゴンでアイスを買うのも好きという可愛い一面も。

 

 

絶対に死なない男 ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)

リース君は元CIA工作員なのでストーカーが超得意だし、頭もめっちゃいいです。

あと、めちゃくちゃ強いので、ピンチになっても安心して見れます。笑

こんなに、どんな境地に立たされても、絶対大丈夫っていう安心感をくれるキャラは

なかなかいない。

結構強くてもピンチは訪れるじゃないですか

リース君は余裕です。

普通の強いキャラの5倍くらいは余裕なので、安心して見てください。

ストーキング能力がものすごい長けていて

対象者が被害者なのか加害者なのかわからないから最初はストーキングから始まるんですよ。

そんなに写真必要?っていうくらい写真撮ってて、ほんとただのストーカー。

写真撮るというより、双眼鏡代わりにしてるっていうのもあるんだけど

ほぼカメラ越しに対象者を追っててね~

そんなイケメンのストーカーなかなかいないですよ。

 

この二人の唯一苦手なものって「コミュニケーション」なんですよね。

ビジネスとかで使うようなコミュニケーション能力はあるんだけど

お友達になるとか、そういう親しい間柄のコミュニケーションが苦手。

お互いの過去のせいでもあるんだけど、それにしても!っていう

ぎこちなさがまた可愛いです。

 

隠れて救うダークヒーロー

二人とも死んだ事になってるし、マシンにバックドアがあることは政府にもヒミツなので

秘密裏に行動しています。

しかし毎回事件ぽい所に「スーツの男」が目撃されていて、不審人物として警察に追われる存在に。

犯罪を予知し、事件を未然に防ぎつつ、警察からも逃げなきゃいけない

でも、警察組織に属してるわけじゃないから悪いやつはとことんやっつけます。

やっつけるといっても、殺すわけじゃない。(まぁ、たまに殺してますけど)

よほどの悪いやつらじゃなければ基本的には殺さないので目撃者は増える一方なんです。笑

ダークヒーロー「スーツの男」はついにFBIからも追われるようになってしまいます。

警察にも仲間が必要だからといって、リース君自分の犬をゲットするんですけど

ゲットの仕方がエグい。苦笑

汚職警官のファスコ(ケビン・チャップマン)が脅迫されて仲間という名のリース君の犬になります。

汚職警官て書きましたが、ファスコは本当はすごく良いやつなんですよ。

本当に!!!!!いいやつなんです!!!!!

根が優しくて、正義感強くて、人がいい。

で、まぁ晴れてファスコが仲間になった所で、ファスコの相棒である

カーター(タラジ・P・ヘンソン)に追われる日々が始まるわけですよ。

この二人の微妙なやりとりがまたスリルがあっていいです。

 

映像の作りが面白い

このドラマ、監視カメラとかWEBカメラとか街にある防犯カメラ系のみならず

誰かのケータイのカメラだったりPCのカメラから見た映像をちょいちょい挟んできて

映像の粗さがリアリティを感じさせるんです。

その映像を収集してるのが”マシン”な訳ですが

「その”マシン”から見ている」っていう作りになっているので

なんだか上位存在になったような気分で見れるんですよね。

マシンがどんな情報と結びつけてるのかっていうのもちょっとわかります。

あとは、時間軸もそれで追えるんですけど

見逃すと「え?なにこれ?いつの??」ってなるのでよく見ておいてください。

このドラマの特徴的な映像として顔に顔認証枠がつくっていうのがあって

これはちょっと癖になります。

仲間が黄色、関係ない人は白、危険人物は赤、とわかりやすく色分けしてくれるし

建物や飛行機にもマークがつくので、ハイテク感がすごいです。

おしゃれ!

 

流れが大きく変わる!

シーズン2までは犯罪を未然に防ぐっていうのがメインになるので

二人のダークヒーローぶりを楽しんでもらえればOKです。

2からは人も増えるし。

何よりこの先メインで動くルート(エイミー・アッカー)が活躍しますので!!

ルートは本当にかっこいい!!!ちょっとクレイジーな所あるけど

最高にクールでキュートでセクシーな子です。お楽しみに。

 

でもずっとこの流れだと単調で飽きちゃうんじゃないかなとか思いますよね。

 

そんな事ジョナサン・ノーランがするわけないじゃないですか。

 

2までは要は前フリですよ。ちょっとした紹介みたいなもんです。

3からは犯罪を未然に防ぐとかそういう話ではなくなってきます。

いや、番号は出るのでもちろん犯罪を防ぐために活動するんですが

そもそもマシンとは、っていう所だったり、マシンの存在を知る組織だとか

マシンと同じAIが出てきたりして

警察やFBIどころではない敵と戦わねばならなくなってくるんです。

ちなみに、シーズン1から伏線の人物や組織が動いています。

2周目で、「え!こんな所にこの人出てたの?!」って気づくんですけど

こんなん普通に見てたらシーズン3とか4に出てこられても忘れてますよ。笑

2周オススメですw

 

2以降の話はネタバレしちゃいそうなので別記事にします。

 

私達は見られていますよ。

 

では、また。

  • この記事を書いた人

そら

お仕事は主にWEBのデザインやってます。 映画・ドラマ・アニメ・本が好き。 興奮すると語彙力が落ちる為「すごい」しか言えなくなる。 コーヒーが大好きすぎて、薄めて飲んでいる。 暇さえあれば何か観ています。 週1で映画を見て、仕事帰りの電車でドラマを1本。

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