どうも。そらです。
前回のインターステラーのレビューはネタバレなしで頑張ったので
今回はネタバレ含む、見た人向けのただの感想です。
どうしても言いたい。笑
そこまでネタバレしてる感はないですが、バレても大丈夫って人だけどうぞ。
ネタバレ含む感想
マーフが最初クーパーと別れる事になった時にものすごい怒りを抱えてたんですよね。
それでも「いつか帰ってくる」っていうのはずっと信じてた。
自分が、クーパーが旅立った年齢に達した時にやっぱり帰ってこないと一瞬絶望する。
でも怒ってるだけで「いつか帰ってくる」っていうのはずっと信じてるんですよ。
大好きなお父さんだから。
そこがね、すごいなと。
家族に対する信頼と愛ってすごい。
教授に、プランAは嘘だったと聞かされた時もお父さんが自分を見捨てたのかと、
カメラに向かって問いただして泣いてたけど心の底で「絶対にそんなことない」って思ってる。
その想いが、あの時計のモールスを発見するに至るんだと思うと胸熱…。
水の星に降りて戻ってきたら23年経ってた時の息子の映像がすごい衝撃的で、
自分にとってたったの数時間がこの年月、と思ったらもう泣いてた。
あの映像観てるシーンはちょう泣ける。
途中で出てくるマットデイモンがね、びっくりするくらいクソ野郎でしたよ。
なんかああいう役もやるんだなっていう笑
でも姑息な感じはすごいはまり役な気がする。
ロミリー殺したのは絶対許さないけどな。
あと、TARSっていう人工知能みたいなロボット出てくるんだけどね、
こいつはすごくいいやつです。
人工知能と人間の関係ってあれくらいになれたらとても良い未来なんじゃないかと思う。
ユーモアの度合いを%で決める所がすごい好き。
ただの箱かなと思ったら大間違いですよ。
水の惑星で変形した時めっちゃ「出来る子!」って思ったけど
更にダッシュの時、そんなことできるんかい!と思わずツッコミ入れてしまった。
宇宙船の定位置にピッタリ収まる時もすごいかわいい。
鍋に収まる猫のようにピッタリ。
宇宙空間の表現として外側からの映像の時に無音ていう所もすごく良い。
普段ガンダム観てるとね、宇宙は無音ていうのをつい忘れがちなんですが、
ああやって見せられると怖い所だなとはっとさせられます。